葛藤その4~ 複業って仕事だけじゃないんだ
ついに複業(1日only)&青色申告登録!!
と前回ご報告しましたが、
続きがあります(問題提起のため、ちょっと脚色付きです)。
複業を無事終え、勝手に○万円振り込んでくれるのかと思ったら、
翌日サイボウズにいた時、「至急、請求書を送ってください」
との連絡がスマホに。
至急といったって、サイボウズの就業時間中なんですけど。
昼休みにネットから請求書フォーマットをダウンロードし、
記載の上、とりあえずメールに添付し送りました。
帰宅後、印刷、捺印して、郵送。
で翌日、会社にいたら、また電話が。
「契約書を結んでいない場合、当方規定の請求書が必要です。
添付するので提出しなおしてください」とのこと。
昨日の切手代や印刷代は無駄に。
えーん、昨日と同様、スマホではいかんともしがたく、
昼休み、PCで記入の上、メール添付&帰宅後郵送。
今回は印紙も要。
免許やパスポート以外で印紙を買ったのは初めてかも。
コンビニで買えるんですね。
加えて、
「払込手数料は受取人負担が社内ルールなんですけど」って。
えっ?
振込手数料って、
振り込み人負担が常識じゃないんですか?
サービスの受益者は、現金を持参しないで済む、振り込み人じゃないのか、
とびっくり。
世の中には、いろんな常識があります。
封筒、のり、切手、印紙、こまごまとしたお金と時間がかかりますね。
結局、個人向け報酬として、
源泉徴収税を引いた金額を振り込んでいただきました。
その後、何もしなかったら、
当然、何も起きず。
複業のデメリットは、何もしないでいられてしまうことでしょうか。
自分が何を複業しようとしているか、どのようなことをしてくれるのか。
認知・営業活動で、やっとお仕事をいただけ、
仕事の後の資金回収活動がセットですね。
お仕事だけしてればよいではありません
と、今さらながら気づきました。
ただでさえ、時間ないのに、さて、どうしましょう。
つづく~ 「スキルと顧客価値は別物」
青色申告の申請時に、簿記方式の選択が必要ですが、
迷わず複式簿記に。
ありがたいことに銀行員経験者なので、
簡易簿記は、逆によくわかりません。
控除額が大きい方なので、ラッキーでした。