本業と複業の出張を一回で済ます方法
「本業と複業を一回の出張で済ませられないか?」
本業であるサイボウズの仕事で、
木曜日に北九州に行くことになりました。
夜まで続く仕事なので、そのまま泊まります。
さて、翌金曜日は、
午後から、複業で久留米市の福祉事業所にコンサルが入っております。
さて、どうしたものか。
本業だけであれば、北九州一泊の旅行パックを購入することになります。
翌金曜日は、日中に東京に戻って仕事になります。
複業だけであれば、金曜日に有休(本業)をとって、久留米一泊の旅行パックです。
ここで威力を発揮したのは、サイボウズのウルトラワーク制度です。
これは、どこで、いつ働いても出勤となるもの。
そこで、
木曜日は北九州に入り、
金曜の朝9:30までは本業(9時からの朝会もWeb会議で参加)、
9:30以降は、複業で久留米に移動し、そのまま土曜日まで複業でした。
金曜日はサイボウズでは出勤日扱いに(ウルトラワーク)。
さて、この場合、旅費交通費の負担はどうなるのでしょう。
本業分はサイボウズに請求、複業分は複業先に請求することになりますが、
それぞれ、予約すると、手間がかかりますし、結構お高くなっちゃいます。
なので、今回は、
2泊の旅行パック(往路は北九州空港、復路は福岡空港)をとり、
同じタイミングで、北九州一泊の旅行パックの値段をチェックし、
それをサイボウズに請求。
実際にとった2泊旅行パックの金額から、サイボウズ請求分を引いた金額を
複業先に請求させていただくことにしました。
本業・複業合わせて効率的な運用をさせていただきました。
ありがとうございました。
~おまけ
「健常者と障害者が共存できるかどうか」を考えていると、
先日話しかけられました。
これって不毛な問いだと思うのですが、うまく説明できません。
・共に存在する、という意味では、すでに共存しているし
・障害者手帖を持っている人とそうでない人は明確に線をひけるけど?
・障害は、その人のすべてではない、
障害有無にかかわらず悪い人もいるし、良い人もいる。
「すべての人が幸せに暮らすために必要なものは?」
という問いの方が楽しそう。