初めての複業のお話
モチベーション創造メソッドは、もう少しお時間ください。
そこで、葛藤ばっかりでは疲れるので、初めての複業のお話を。
何となくIT系の相談だったら受けれそうだし、
世の中まだまだ非効率な組織が多いのでニーズがありそうだな、
と思っていたところ、
以前、複業ニーズを訊いた所から、
「IT関係がメチャクチャで、どうなってるか、
さっぱりわからない。助けてほしい」
との連絡がきました。
複業のやり方ですが、
二つ目の雇用契約は面倒そうなので、業務受託(業務委託契約)がわかりやすそうです。
その場合、個人で受けてもよいですが、経費が一切落とせないので、
起業もしくは、個人事業主登録。
そこで個人事業主登録を5月にしました。
「メチャクチャ」と聞くと、どこまでお役に立てるかわからないので、
まずは、現状把握に1日お伺いすることに(サイボウズはお休みをいただき)。
ここで突然、おいくらで引き受けるか、という問題に直面。
お恥ずかしながら、全く考えてなかったので、
とっさに出た○万円で口頭合意しました。
当日は、ご担当者のお時間をいただきながら、IT環境を見える化して、
(もちろんkintoneで!)
問題点を整理の上、IT投資ポリシー(案)を作成して、終了。
最後に、今後、複業継続する場合の活動条件と金額を提示しました。
これが大失敗!
結果、2回目以降はありませんでした。
振り返ると、お客様の状況より、自分の複業のことを優先して
考えて提案したので、ダメダメでした。
活動条件もお金面でももっと、お客様のニーズをきちっと
聞いた上で、提案すべきでした。
猛省!
ちなみに、この作業で気づいたのは、
IT(見える化)って、
担当が変わっても、見える化した分が自動で引継げる効果も
あるんだ、ということです。
*なのでデータをメンテナンスしないと、ダメ。
つづく~ 「複業って仕事だけじゃないんだ」
そういえば高校生の時に、「将来、作家になりたい」と、
早大文学部7回生で卒業した担任に言ったら、
「目指しているのは、皆、指が折れるまで書いる。お前にできるのか」
とどやされました。いい先生でした。
即、複業生活がスタートしなかったので、このようなブログを
今、書いてるとは、面白いもんです。
個人が情報発信できる時代になってよかった。