二つ目の副業(複業)先決定か!?
以前、松村の講演を聴かれた方より、
「一度、所属団体の代表と話してもらえないか」とリクエスト頂きました。
場合によっては、経営コンサルにつながるかも♡
ということで、
まずはWeb会議でお話を伺うことに。
代表と直接お話するのは初めてなのですが、
ここでかっこつける方や、疑り深い方は勘弁だな、と思っていたら、
相当、正面からお話いただきました。
ありがとうございます。
最後の方で、
「サイボウズの人なので、kintoneなどICT化を提案されるのかと思っていたら、
そうじゃないことがわかりました」
とのこと。
逆に「kintoneの導入支援をお願いします」と言われてたら、
複業にならないな、と少しびっくり。
でも、普通、そう思ってしまいますよね。
福祉・介護事業所が、利用者のため、保護者のため、スタッフのため、地域のため
効率的に活動されることのお手伝いであり、ICT化の話ではありませんと、
ご理解いただけました。
次には、直接現地で事業を拝見するとともに、
双方の信頼関係構築です。
初めて降り立つ駅でちょっと緊張しましたが、
最初に商店街をご案内いただいたおかげで、
地元の生活の匂いを嗅ぐと、落ち着いてきました。
その後、事業所をご案内いただき、
この状況ならお役に立てそうだし、先方も信頼がおける方だ
ということで、契約条件をお伝えし、無事、双方合意に。
後日、契約書を作成し、お送りしました。
ところが!
ところがですよ!
「メンバーの合意ができておらず、仕切り直します」との連絡が。
orz
そうなんです。
そうなんですよ。
通常の会社のように、決裁権限が明確でないので、
メンバーの合意を取りながら進まなくてはいけないんですよね。
だからこそ、経営コンサルが入る意味があったりするのですが。
ということで、
今は、先方からの返事をお待ちしている状況です。
二つ目の複業先になるか、
乞うご期待!
~おまけ
福祉や介護業界の在宅系サービスは、
数人で簡単に会社を作れる、という特徴があります。
それは、会社みたいに、商品企画をしなくても、
お客様が、それなりに近くにいて、収入は保険点数で決まっていると
いう状況が理由だったりします。
自分も直接現場で働けば、組織的活動をしなくても、
少数のメンバーで生きていくことはできるんですよね。
でも、それだけでは先に進めません。
便利なICTツールがあるといっても
使うイメージも持てないので、
ICT化がすすまない原因の一つだと感じてます。