本業と複業/副業のはざまで生きる
新年早々、訳の分からないタイトルですみません(笑)
年末に改めて、自分にとっての複業について考えました。
副業ならぬ複業です。
自分がこの10年で一番やりたいことは、
「チームワークあふれる福祉業界をつくる」こと
福祉関係者になじみのある表現
「共生社会を実現する」ことと同じに捉えてます
本業のサイボウズの企業理念は「チームワークあふれる社会を創る」
そのために、社長室クラウドソーシャルデザイナーとして
サイボウズ流のチームワークメソッドを使った
社会問題の解決事例を、
問題を解決したい人達と一緒に作り、広めてます。
一方、複業では、
福祉業界(障がい者、幼児保育、高齢者、生活困窮者などなど)で
活動している法人への経営&ITアドバイザーとしてかかわっています。
もちろんアドバイザーに入っている法人の問題を解決しながら、
松村としての複業の目的は、
・福祉現場の問題を知ること
・問題解決手法を実践し体得すること
・福祉に関わるキーマン(行政や業界の先駆者)とつながること
だったりします。
このような状態なので、
本業と複業の線引きが結構難しかったりします。
先日、
保育業界の人材育成などされている松原さんから
彼女の「うめチャンネル」にでないか?
保育業界に必要な「風土」について話をしてほしいという
というお話をいただきました。
「風土」は、サイボウズ流のチームワークメソッドでも
「風土」「制度」「ツール」の一つとして重要キーワードです。
日程調整ができたのは、
ちょうど、本業で振替休日を取得している日
つまり本業では休みの日。
場所は、サイボウズの会議室。時間は、サイボウズの就業時間後。
話す内容はサイボウズで考える「風土」について。
特にお金のやりとりはありません。
話した内容はこちらをご覧ください
1時間と長いですので、
気分転換にでもチョコチョコ見てください。
サイボウズで考える風土について話しつつ、
複業の宣伝もちょこちょこ挟ませてもらいました。
こうなると
もう、本業なのか複業なのか、訳わかりません。
~おまけ
平成最後の今年で年賀状は止めることにしました。
メリットに比べコストがどうも気になってしまって
コストはこんな感じ
・11月後半「年賀状の枚数を見積もり、パートナーに申告」
・「年賀状を作らないと」というパートナーからのプレッシャーに耐える
・プリンター用インクカートリッジ購入(純正は高すぎ)
・年賀状をパートナーが買ってくる(ネットではない)
・年賀状ソフト(年1回なので、UIに不慣れ)で、四苦八苦して宛先印刷
・見かねた子供が作ってくれた裏面を印刷
・一言コメント(書くことがないと「今年こそ会いましょう!」)
・全国の郵便局員さんが年賀状を配達
・1年前の年賀状を破く(個人情報が心配)
・役所の人が廃棄年賀状をごみ収集し、焼却
またネットに比べて不便さも気になり。
何年間も保存ができない、検索が大変、
はがきがぶ厚くて指にやさしくない
ということで、
今まで以上にSNSとリアルなコミュニケーションを
大事にしていきますので、
本年もよろしくお願いいたします
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