君は税金を滞納したことがあるか
この間、やらかしちゃいました。
長年の会社員生活で、税務署にいったことはありませんでした。
常に天引きだったから。
そう、複業を始めるまでは。
税金をひしひしと感じてきた状態を、以前のブログでも書きました。
予定納税なるものの存在も知りました。
で、その予定納税の納付期限が7月末だったのですが、
すっかり忘れていて、
気づいたのは、8月5日の日曜日
何か封筒があるな、と思ったら予定納税通知書でした。
それでも、
“予定”の納税なんだし、多少遅れてもいいんじゃないか、
と想いながら、中身を読んでみたら
「予定納税額が納付できなかった場合」
期限の翌日から納付日まで延滞税がかかる
この場合、金融機関又は税務署に納付
とあるじゃないですか。
汗;
生来、せこい性格なので、
これ以上1円でも税金を払うのはいやだー!
ということで、
月曜日朝一に銀行窓口に飛び込みました。
で、「延滞金がかかるらしいのです」と説明すると、
窓口の女性から「延滞金についてはわかりません」と
けんもほろろの対応が。
説明書に、金融機関に納付って書いてるじゃないか、という
文句はグッとこらえて、
税務署にダッシュ(11時から来客予定)。
で、税務署の窓口にいくと、税金システム(と思われる)端末を操作し、
延滞金がつかないと説明いただきました。
1000円未満が切り捨てられるので、大丈夫
とのこと。
ホッ!
後で計算してみたら、数か月後に納付しても、
延滞税は1000円いかないっぽい
大した予定納税額ではないため助かりました。
ホッとしたので、余裕がでてきたのか、
予定の納税なんだし、未確定なのに、なぜそれに延滞金がかかるのか?
柔らかく税務署の方に訊いてみました。
で教えてもらったのが、
国税通則法の第60条1項の4
「予定納税に係る所得税をその法定納期限までに完納しないとき
延滞税を納付しなければならない。」
と。
はい、当然、法定されてるんですよね。
すみませんでした。
次回からは振替納税にします。
*本ブログは延滞を勧めているわけではないですよ。
念のため。
~おまけ
先日聞いた名言
「他人を嫉妬したくないので、自分を好きになるように努力しているし、好きだ」
見習いたいと思います。