めざせ複業!日記

サイボウズに勤めながら福祉業界で副業する50代の日々(今はサイボウズを退職中)

個人事業主として 初 の確定申告!

昨年5月に青色申告を申請しました。

初回確定申告者に送られるとの噂の、

確定申告書用紙が、

遂に

我が家にも郵送されてきました!

 

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確定申告書はB用になるんですね。

初体験です。

過去の医療費控除はA用だったはず。

 

なんか緊張します。

 

仕訳帳は作ってあったので、

いざ、総勘定元帳を作らんと、

ネットで便利なexcelを物色。

 

早速DLしてみると、

結構制約があったり、

マニュアルは有料だったり、

皆さん、いろいろ工夫されてるんだな、と

妙に感心しました。

 

今回、仕訳自体が40弱なので、

Excelに合わせて仕訳に手を入れるのも面倒だし、

マニュアルを買うまでもない、

ということで、

エイヤッ!

と総勘定元帳とBS、PLを手作りしちゃいました。

 

コンサルなので、仕入れや償却資産もないし、

青色申告の特例で、10万円超の複業用PCも

一括費用計上しましたので

さらっとシンプルにできました。

 

一つ気になったのが、接待交際費です。

複業先の皆さまが東京にいらした際に、

ランチミーティングのお弁当を用意した代金です。

 

会社員生活では、

接待交際費って結構こまかくルールがあったりしたので

個人事業主もいろいろ制限があるのかな、と思って調べてみたら、

 

なんと 上限なし。

力が抜けました。

 

多分、いろんな事業をされている方がいらっしゃるので、

一律に制限することが難しいのではと推測します。

 

でも、なんでも理由を付けたら、使い放題な気がします。

赤字になれば、税金を払う必要はないので、

税金を払いたくない、という気持ちが強いと

どんどん使ってしまうんでしょうね。

 

でも、でも

自分のお金なんですよね。

無駄なことはできません。

複業の目的から外れて過度に使いすぎたりしちゃうのも困ります。

個人事業主なので、ルールもなにもありませんが、

費用対効果の観点は常にもってないといけないぞ。

自分ルールを作って気を付けようっと。

 

~おまけ

最寄駅の近くで、税理士による無料申告相談の案内も

用紙と一緒に同封されてました。

 

「申告書を作成して提出できます」

とあります。

 

これって、使った方がいいのかな?

なんか、うるさくあれこれ言われて、

説明や出し直しなんかで、

逆に時間がとられたりしちゃうんなら嫌だな。

 

どなたかご経験者がいらっしゃいましたら、

ご意見くださいませ。

勉強会や交流会は複業の元?

一昨年から、介護/福祉系の勉強会や交流会に参加しているのですが、

数千円という参加費がかかるものが多いです。

懇親会があると、懇親会費もかかります。

 

1、本業での勉強会(以下、交流会も含めて)の扱い

 勉強会参加の目的は、

・人脈構築

・業界知識習得

・会社の宣伝

です。

 

本業の所属は、社長室で、

そのミッションは、

「社会の問題を、サイボウズのkintone(キントーン)やメソッドで

解決していく」

というもの。

およそ、社会の問題に関するものは、なんでも勉強の対象です。

 

なので、地域活性、介護、医療、福祉、教育、農業と

ターゲットが変わると、

それに関する勉強会や交流会への参加回数が増えます。

 

では、なんでも、会社が参加費や懇親会費を出してくれるか、というと

当然、そうでもなく

 

限られた予算から、目的がはっきりしていて、効果の高そうなもののみ、

出してもらってます。

正しい姿だと思います

 

では、それ以外に参加しないのか、

というと、そうでもなく、

自腹で参加してました

 

その境目は、あまり明確ではないですが、

今から思うと、

目的や期待する効果が明確ではないものの、

自分の興味があるもの、や、この人と話せるなら、など

将来本業に役に立つかもというものでした。

 

その一方で、「仕事みたいなもんなのに、自腹か」と、

感情的にもやもやしてました

 

2、さて、複業が始まると

・人脈構築

・業界知識習得

・会社の宣伝

それぞれが、一粒で2度おいしい、状態になります。

複業は自分の興味がある分野ですし、

かける時間とコストは一緒です。

 

本業で払う分は変わらないものの、

今まで自腹で参加していたもののうち、

複業(社会的弱者支援会社のコンサル)で払う分が出てきたので、

今までの、もやもやが、少し減るように感じてます。

 

今のところ、そこから複業につながったことはまだありませんが。

 

ただ、

(経費がでる)本業では接点がなかった人たちとつながったり、

本業に直接つながるような話になったり、

業界が理解でき、社会問題を体感できたり、と

本業・複業ともに、プラスになっているように思います。

これが、複業の相乗効果の一つなのかも。

 

おまけ)

勉強会や交流会は、領収書がもらえる時ともらえない時があります。

上場企業のイベントでももらえない時があるのです。

 

介護福祉系の勉強会とか、

ボランティアがベースだと、

考えられているからでしょうか?

 

今後、複業が当たり前の社会になると

領収書をほしい人も増えると思います。

 

勉強会や交流会開催の皆さま

領収書は、ご準備いただけると私みたいな参加者はうれしいです。

うごき続けなきゃだめなんだよー

昭和型サラリーマンを自認する松村が、

複業(個人事業主)を始めてみて、

つくづく感じる

複業のむずかしさを三点説明します。

 

1、動く

 一つ目は動き続けるということ。

 サラリーマンは、会社という組織がしっかりあるので、

 病気になったり、長期休暇に入って動かなくても

 会社の活動は停止しません。

 

 ところが、複業では自分ひとり、

 究極の中小企業です。

 動きを止めると、活動もストップです。

  

 また、その動きも単純ではなく、

 情報収集、分析、マーケ、営業、コンサル、請求、会計処理等

 いろんな動きを、限られた時間の中でこなさなければなりません。

 ブレイクダンスを踊っている自分を想像しちゃいます。

 

2、明確に伝える

 これは、最近、自覚したことです。

 サラリーマンは、明確に発言しなくても、

 もしくは何も言わなくても、

 周りに雰囲気を読む同僚や上司がいれば、

 業務はまわります。

 

 また、お互い、距離を測りながら、

 オブラートに包んだような発言が

 続いていた気がします。

 

 本当はいけないですが

 発言の責任も、そんなに感じず、

 間違ってしまったら

 軽く謝ったり、別の議論にしたりすれば、

 それで済んでしまいました。

 

 一方、複業は、自分しかいません。

 相手は必ず利害関係者です。

 逃げれませんし、

 言葉の重み(責任感)も半端ありません

 

 また、意思表示や要求、意見は、明確にしないと、

 結局は、自分が困ることになります。

 明確に伝えることは、覚悟が必要です。

 

3、進める

 そして、いくら意見を明確に伝えることができても、

 仕事をしていくためには、利害関係者を巻き込んでいかないと

 いけません。

 

 昭和型サラリーマンの自分は、

 いいたいことだけ言いっぱなしということもありました。

 今から思うと、「自分はこう言ったぞ」と

 保身に動いていたのかもしれません

 

 今さらですが、申し訳なく思います。

 当時、接していただいた皆様、すみません。

 

 個人事業主は、自分だけ。

 物事を進めるためにも、

 相手の話をきちんと聞き、問題を理解しながら、

 こちらからは、理由を含めてきちんと説明するように

 心がけております。

 

以上、複業をスタートした後に、サラリーマン気質が故に

難しく感じたところを説明しました。

ご意見ある方は、コメントいただければと思います。

 

このブログですが、コメントが今までついたことがありません。

何か、ブログの設定を間違えているのかなあ。(ボソッ)

 

<おまけ>

昨日、

Nikkei StyleのWeb記事に、

松村の複業を載せていただきました

http://style.nikkei.com/article/DGXMZO11385620W7A100C1000000/

 

昭和時代に大人になった松村(社会人になったのは平成3年)としては、

Webとはいえ、

天下の日経系メディアに名前が載ったのは、

単純にうれしいです。

 

持つべきものは、

複業を勧めてくれ、かつ、

メディアで語ってくれる上司かな。

社長 ありがとうございます

複業の目的よ もう一度

本年もよろしくお願いします!

 

複業を始めるにあたり、

自分のやりたいことを言葉にしました。

インクルージョンな社会を創る」

です。

 

「インクルーシブ教育」がよく使われてます。

意味は、

「障害のある子どもを含むすべての子ども一人一人の

教育的ニーズにあった適切な教育的支援」

 

自分としては、

教育に限らず、

すべての人たち一人一人のニーズにあった社会

インクルージョンな社会と勝手に呼んでます。

 

現実の社会の仕組みは、健常者優先でできているので、

そこから外れる人たち(社会的弱者)が存在します。

障がい者や要介護者、要保護児童、生活困窮者などなど。

 

これらの人たちも、

それぞれのニーズに合わせて生きていけるような社会、

そのために働く組織が十分ある社会

自分の理想です。

 

人間が幸せに生きていける社会が

そこにあると思います。

 

複業、本業を通じて理想に向かいますので、

こんな松村に適した複業がありましたら、

ぜひともご紹介ください。

 

さて、前回のブログで記した

「離れててすぐに動けない」もやもやは、

問題解決メソッドを使って整理してみました。

複業だと届かないもの - めざせ複業!日記

 

まず、

複業先の問題に対応できず、やきもきしている問題

 と名付けました。

 

 次いで、理想な状態を

問題発生時に、その優先度に応じて、松村が必要なかかわりができている状態

としました。

 

そのためには、

 ・松村が問題の優先度を整理・提案する

 ・優先度と合わせて、複業先が情報をサイボウズLiveで共有してもらう

という課題を設定しました。

*上記はダイジェストです(本当は、もっと詳細に記載)

 

課題の実行結果については、別の機会にご報告いたします

 

<おまけ>

NVCってご存知ですか?

 Non-violent Communicationの略です。

  この本を妻に勧められて読んだらびっくり!

 正直、コミュニケーションが苦手な自分です。

 これまで、人の気持ちを理解することをあきらめてましたが、

 これを読んだら、

 もう一度、

 人とかかわるコミュニケーションにチャレンジしてみようかな

 と思った一冊です。

 今、2回目を熟読中です。

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複業だと届かないもの

6月にスタートした

本ブログをお読みいただいた皆様、

ありがとうございました!

来年もよろしくお願いしますm(__)m

 

今年は、複業の一年でした。

 

つくづく感じたのは、

「この年(52歳)になっても変われるんだな」

ということ。

 

これまでも転職したり、仕事が大きく変わることがありました。

その都度、必要なスキルを身に付けていきましたが、

特に自分が変わったと、自覚したことはありませんでした。

 

今年は、スキルだけでなく、考え方が大きく変わったような気がします。

自分と向き合う時間が長かったせいかもしれません。

 

「年取ったら変われない」というのは思い込みですね。

多分、もっと年とっても変われる。

 

さて、今回は、自分の複業の残念な点についてです。

前回のブログでは、

頭の中では、本業も複業もイーブン」と書きました。

 

複業先は、久留米なので、

3か月毎に訪問して打ち合わせしております。

その他、サイボウズLiveを使ってコミュニケーションしているのですが、

何か問題が発生すると、

サイボウズLiveに書かれた情報しかわからないため、

やきもきしちゃいます。

 

本業だと、その場所に居れるし、

通りすがりにでも関係者から背景など聞けますが、

距離はなかなか越えられません。

 

先方も忙しい中、電話もはばかれるので、

やきもきです。

 

心は、一緒になって問題に立ち向かいたい。

 

ちなみに、松村の特性としては、

火事場に飛び込み、状況を変えていくことを

好むというものです。

 

複業先の皆さま

距離は完全には越えられないですが、

心は、久留米に(も)ありますので、

一緒に乗り越えていきましょう。

 

そう考えると、kintone(キントーン)は、

離れた場所にメンバーがいるチームにとっても、

無くてはならないツールだと思います。

 

特にコミュニケーションをとらなくても

また、距離が離れてても

なにが起きてるか、大体わかるし、

気になれば直接質問もできるので、

あまりやきもきはしませんね。

あっ、もちろん、使い方にもよりますが。

 

 

<おまけ>

先日、大学の先生から、

サイボウズの働き方について

ヒアリングされました。

 

冒頭、サイボウズが載っている新聞記事の

クリッピングを持ち出されたので、

けっこう調べられて来られたんだ、と思ったのですが、

 

いざ、ヒアリングが始まると、

サイボウズのビジネスから説明しなきゃならない状況に。

 

後で思ったのですが、

その方は、Webページ見ない人ではないかと推測しました。

 

確かに、新聞記事の検索でサイボウズを調べても、

限界があるように思います。

 

でも、今時、Web見ない大学の先生って、

研究分野は何であれ、それはそれですごいですね。

間違ってたらごめんなさい。

本業も複業もイーブン!?

複業にあたり、報酬について複業先に提案するわけです。

 

提供価値に対する対価」を意識しましたが、

コンサルに参考値がないようだったので、

結局、拘束時間も考えながら、

「えいやっ」と決めました。

 

本業と比較し、拘束時間的に、

ひどくかい離してしまうと

「それはそれでどうかな」との思いもありました。

 

なんせ、

サイボウズでの評価が下がる = 本給も下がる

ので。

 

具体的には、 

月1回のWeb会議(1-2時間)、3か月毎の1泊2日出張、

後は、サイボウズLive上でのコミュニケーション時間

なので、拘束時間は、5-10%程度と推定しました。

 

ただし、最後のサイボウズLiveでの会話時間については、

なかなか時間管理が難しいです。

 

当然、サイボウズの就業時間内にはしないようにしておりますが、

サイボウズの仕事でもサイボウズLiveは使っているので、

ちょっと思いついたことや、急ぎの返信には使ったりしています。

 

一方、拘束時間ではなく、頭の中を見てみると

拘束時間比になっているか、というと、

実は

なんと、

本業と複業とイーブン

なんですよね!

 

頭の中に、仕事という部屋があり、

今回、その一部に複業先という

別の部屋ができたわけですが。

 

部屋の大きさって、なんの影響もないように思えます。

仕事だけでなく私生活の部屋もあるし、

精神的には、私生活、本業、複業とイーブンです

 

心配事があれば、本業であれ、複業であれ、私生活であれ、

通勤中や、風呂だったり布団だったり、トイレだったり、

いつの間にか考えてしまうことってありますよね。

それもそれぞれを行ったり来たり。

 

前述の拘束時間には入れてなかったですが、

仕事って、

考える時間や、情報を収集する時間も必要だ

と気付きました。

 これらに、資料や難しいメールの作成を加え

“積極的作業“と名付けてみます。

 

改めて仕事の配分を考えてみると

本業の就業時間中は、複業の“積極的作業“はしていない

ですね。

 

でも、頭の中には常に「複業の部屋」がありますので、

本業の会話か何かの拍子にアイデアが出たら、

それを、サイボウズLiveにコメントとしています。

書き留める感覚でしょうか。

 

こういうのは、“非積極的作業”と呼ぶんでしょうね。

“積極的作業”“非積極的作業”を今後使ってみよう。

 

おまけ

先日、某監督省庁から、複業に関するヒアリングを受けた際に

思ったのは、

複業を継続していくためには、本業の働き方がいかに柔軟か

が大事だということです。

 

本業が、9-5時+残業ということは、

複業を追加することは、体調管理が大変ですし、

仮に複業が雇用・パート契約になっている場合は、

残業管理がメチャクチャ大変です。

疲れ切っちゃいますよ。

 

今、複業がブームですが、本業側の柔軟性が増さないと

ブームのまま終わっちゃうような気がします。

 

心からサイボウズの働き方に感謝です!

サイボウズ式デビュー

複業(副業)がここ数か月でブレークしてきた感じがします。

首相官邸が「働き方改革実現会議」を開催するなど、

行政も後押ししているようです

 

そういえば10月の働き方改革実現会議に、

我が複業の師匠 サイボウズの中村龍太氏が、

リコピンにんじん片手に参加してました。

流石です!

mainichi.jp


写真右側が中村龍太氏

  

世間の流れに乗り遅れまい、と

松村も、

サイボウズの自社メディア「サイボウズ式」に

取り上げてもらいました。

 

cybozushiki.cybozu.co.jp

祝!

 

こっぱづかしいですが、

ここは素直に喜びましょう。

 

取材を通していくつか発見がありました。

その一つが、複業メリットに「喜び」があるということ。

 

複業を目指してから、多くの葛藤の中、

いろんな方とかかわりました。

今から思うと、一緒のチームになるかどうか、

お互い探りあったんでしょうね。

 

チームには共通の理想が必用です。

ICTを便利に使いたい、業務を効率化したい、

福祉の世界を変えたいなどなど。

 

一旦、複業先とチームになったら、

役割が与えられ、それに対価を頂けます。

これは、他人に自分が頼られるということ。

本業(サイボウズ)以外に、自分の能力が必用とされる。

承認要求も満たされ、

これが「喜び」につながっています。

単なるサイドビジネス(金儲け)ではないんですね

 

自分の反省としては、

自分探しの旅に時間を費やしましたが、

日ごろから、何をやりたいのか、整理しておけば

その期間は短かったのにと思います。

 

複業以外にも、プロボノや転職など、

自分の幸せに近づける機会を逃したくないですよね。

 

また、原稿を見せてもらい、

初めて、社長の青野の考えを知りました。

そこまで気を使っていただいてたんですね。

感謝です。

 

今後、自分の成長が

サイボウズの成長、複業先の成長へと

つながっていくといいなあ。

 

ちなみに、複業先は、まだまだ募集中ですので、

経営、組織、IT活用などお悩みの方は、

お気軽に、FBメッセージでご相談ください

 

おまけ

明日、明後日と東京は幕張メッセで、

サイボウズのビッグイベント Cybozu Days 2016を開催します。

複業の師匠中村龍太氏とともに松村も会場におります。

見かけましたら、お声掛けください。

 https://c2016.smktg.jp/public/application/add/42

源泉徴収って面倒じゃない?

9月末に初めて、請求書を作りました。

 

「なんか、いよいよ複業なんだなあ」

と実感した次第です。

ふうぅ

 

さて、請求書金額から源泉徴収された金額が振り込まれる訳ですが、

これが結構、面倒です。

振込人の方はもっと面倒だと思うので申し訳ないのですが。

 

税率は、10%+0.21%(復興税)と、しっかり復興税がとられます。

 

東日本大震災の被災地には、毎年訪れていますが

福島沿岸部を中心に、まだまだ復旧途中の土地があることは理解しています。

 

先日も南相馬市の小高地区に行ってきましたが、

避難解除はされたものの、住民が1000人しか戻ってこないと

地元の人が嘆いてました。

 

でも、でもですよ。

いったいいつまで払うのだろう。

「5年で復興する」とか誰か言っていた気がするんだけど。

しっかり、過ぎてますね。

 

さて、源泉徴収について調べてみると、

消費税は、独立項目にしていれば対象外だそうです。

 

あれっ?と不思議に思ったのは

出張時の交通費や宿代です。

業務委託契約上は、先方に負担いただくことになっているので、

今回の請求書にも入れましたが、

この分も、源泉徴収の対象なんですよねぇ。

 

なぜ?

実際に消費税込みで支払った金額を請求してるのに、

税金かかるんですか?

今回は旅行パックを利用したので、

パック会社の領収書も添付してるんですけど。

また、羽田までの交通費は、会社定期でカバーできない分を

ICカード利用分として1円単位で請求しているのですが。

それにも税金かかるんですね。

収入ではないのに。

 

世の中厳しいです

 

契約先が払ってくれれば、源泉徴収対象外になるらしいですが、

それなら、そもそも請求書に載らないしね。

 

複業の世界は、まだまだ奥が深そうです。

これからどんどん探求していきたいと思います。

それはそれで楽しみ~。

 

おまけ

まだ会社組織にせず、個人事業主なので関係ないけど、

自分の会社にすると、自分に給料が発生するんですよね。

 

これって、社会保障費や残業時間なんかを、

本業の会社の分と、自分の会社の分を合算して

管理しなきゃいけないらしい。

 

マイナンバー導入で、

副業がばれてしまう人がいっぱい出そうな予感がします。

チームを感じた瞬間

9月から複業を開始しました。

業務委託契約を結んだのは、

久留米市で、障がい者福祉事業を複数運営しているTaka Co.さんです。

 

東京と久留米で、どうなることかと心配しましたが、

思ったより、スムーズにスタートできたのではないでしょうか。

 

ポイントは、先方メンバーが、不慣れながら、

サイボウズLiveを使った

コミュニケーションにチャレンジしてくれたおかげ

だと思います。

 

9月の活動は以下の3つ

1、月初の金&土曜日に久留米入りし、

 会社のビジョンや問題をみっちり話し合いました。

 サイボウズの方は、複業を理由に有給休暇をいただきました。

2、Skypeで月次の経営会議(1時間)に参加

 サイボウズでは、グループウェアGaroon!)に

  「複業」と登録しておいて、

 向かいに座る青野社長に「複業いってきます」と伝えて、

 サイボウズの会議室に籠りました。

3、サイボウズLive(無料)で複数のテーマ別に情報共有や議論

 スケジュール管理や掲示板もあるので、

 フロー情報だけでなく、ストック情報も蓄積できます。

 ノウハウを蓄積したいチームにお勧めです!

 

特に嬉しかったのは

会社のビジョンが、お金儲け優先でなく、

地域社会の幸せを目指しているのがわかった時でした。

 

障がい者だけでなく、ご家族、サービススタッフを含み、

更には住民も含んだ幸せな地域社会を目指しておられます。

 

インクルージョンな社会を実現したい松村の方向性と

ぴったりフィットしました!!

 

今、「自分が属するチームが一つ増えた」と感じてます。

 

典型的なサラリーマン人生をすごしてきた松村は、

これまで、所属チームは、会社と家庭でした。

心理的な比重は、

銀行員時代は、会社8、家庭2

サイボウズ時代は、会社6、家庭4

くらいです。

 

ところが、今回第3勢力が登場しました。

これには自分がびっくり、

複業を阻害する要因の一つに、

自分で気づかないうちに、

会社と家庭の2つのチームにしか所属してはいけないと

思い込んでいる部分もあるのではないでしょうか?

 

おまけ

複業先のTaka Co.さんは、

障がいをお持ちの方に対し、

生活に必要な介護を計画(相談支援)、ヘルパーさんを派遣(訪問介護)、

施設や病院への車移動や同行(介護タクシー)するだけでなく、

就労に向けて、障がいの程度に応じた職業体験施設(就労継続支援a,b型)や

訪問しての看護を提供しています。

 

皆さん意識が高く、情報共有の重要性を理解されてますが、

ITを使っていないのが、もったいないように感じました。

リーダーがITに積極的なので、今後が楽しみです。

 

Taka Co.さんの特徴は、

芸術的、ビジネス的な感覚をうまくサービスに

取り入れている点です。

 

昨年は、地元酒造メーカーとコラボして、やきいも焼酎「藍花」を

開発しました。飲みやすかったです。

障がい者が、さつまいもの栽培に取り組まれたそうです。

注文はこちら!

 

さあ、複業先でもしっかり働きますよー!

複業者を使うメリットは?

複業希望者と契約をする会社のメリットはなんでしょう?

 

希望のスペックを希望する時間だけ使えるメリット

と推測されるのですが、よくわかりません。

 

ということで

今月から複業として契約いただきました

Taka Co.」の日野社長に

ズバリ!

なぜ、自分と契約しようとしたのか」訊いてみました!

ドキドキ

 

すると、

金融機関にお勤め経験から、財務もアドバイ頂ける

サイボウズ社員で、ITと福祉の融合を模索しているので、

アドバイス頂ける。

しかし、やはり、第一は信頼出来るお人柄

東京は何と言っても情報が早い!

先を見据えて動くには、地方にメンター的な人は少なく

よって、複業のご依頼致しました。」

とのお答え。

 

まあ、当の本人に向かって答えていただいたので、

褒めてる部分は話半分としてみても、うれしい限りです。

お答えいただきありがとうございます!

 

ポイントは、

・財務分析やITのスキル

・地方の会社が、情報に敏感な東京のアドバイザーを

 限定的に使える

 

なるほど

諸問題が先に顕在化している地方では

確かに、ニーズはあるんでしょうね。

 

でも、

両者をマッチングするサービスがないですね。

いいサービスをご存知の方は教えてください!

 

次回テーマは未定です!

結構書きたいことが変わってくるので後悔しちゃうことを発見

 

9月1日から、サイボウズLiveを使って、

複業を開始しております。

ITを使ってのコミュニケーションは、

不慣れな方には、最所ハードルがありますが、

慣れてしまうと、便利すぎて、止められません。

 

(地方の)皆さま

財務分析とITスキルを持ち、

“信頼出来る”松村に複業のお話があれば、

ぜひ、ご紹介ください!