複業だと届かないもの
6月にスタートした
本ブログをお読みいただいた皆様、
ありがとうございました!
来年もよろしくお願いしますm(__)m
今年は、複業の一年でした。
つくづく感じたのは、
「この年(52歳)になっても変われるんだな」
ということ。
これまでも転職したり、仕事が大きく変わることがありました。
その都度、必要なスキルを身に付けていきましたが、
特に自分が変わったと、自覚したことはありませんでした。
今年は、スキルだけでなく、考え方が大きく変わったような気がします。
自分と向き合う時間が長かったせいかもしれません。
「年取ったら変われない」というのは思い込みですね。
多分、もっと年とっても変われる。
さて、今回は、自分の複業の残念な点についてです。
「頭の中では、本業も複業もイーブン」と書きました。
複業先は、久留米なので、
3か月毎に訪問して打ち合わせしております。
その他、サイボウズLiveを使ってコミュニケーションしているのですが、
何か問題が発生すると、
サイボウズLiveに書かれた情報しかわからないため、
やきもきしちゃいます。
本業だと、その場所に居れるし、
通りすがりにでも関係者から背景など聞けますが、
距離はなかなか越えられません。
先方も忙しい中、電話もはばかれるので、
やきもきです。
心は、一緒になって問題に立ち向かいたい。
ちなみに、松村の特性としては、
火事場に飛び込み、状況を変えていくことを
好むというものです。
複業先の皆さま
距離は完全には越えられないですが、
心は、久留米に(も)ありますので、
一緒に乗り越えていきましょう。
そう考えると、kintone(キントーン)は、
離れた場所にメンバーがいるチームにとっても、
無くてはならないツールだと思います。
特にコミュニケーションをとらなくても
また、距離が離れてても
なにが起きてるか、大体わかるし、
気になれば直接質問もできるので、
あまりやきもきはしませんね。
あっ、もちろん、使い方にもよりますが。
<おまけ>
先日、大学の先生から、
サイボウズの働き方について
ヒアリングされました。
冒頭、サイボウズが載っている新聞記事の
クリッピングを持ち出されたので、
けっこう調べられて来られたんだ、と思ったのですが、
いざ、ヒアリングが始まると、
サイボウズのビジネスから説明しなきゃならない状況に。
後で思ったのですが、
その方は、Webページ見ない人ではないかと推測しました。
確かに、新聞記事の検索でサイボウズを調べても、
限界があるように思います。
でも、今時、Web見ない大学の先生って、
研究分野は何であれ、それはそれですごいですね。
間違ってたらごめんなさい。