めざせ複業!日記

サイボウズに勤めながら福祉業界で副業する50代の日々(今はサイボウズを退職中)

本業と複業の違い(1)

このトピックは、今後、何回も取り上げます。

 

以前のブログで、MIJSという業界団体で

サイボウズの人事制度について講演したのが

好評だったと書きましたが、

今回は、講演活動における本業と複業の境目について、

思考を投資したいと思います。

 

1、サイボウズの現状

サイボウズでは、社長以下、サイボウズのことを

講演する場合、謝金の受け取りは会社になります。

業務の一環です。

就業時間中であっても、休日であっても同じです。

休日の場合は、休日出勤になります。

また、開発や営業など、自分の通常の仕事に影響が

ないことが、受ける条件だったりします。

当然、本業優先でお断りすることもあります。

 

コンテンツがサイボウズだからだと思います。

 

2、肩書を外せばよいのか

 確かにサイボウズの情報やブランド(社名、役職、製品名等)を使った

複業は、会社の事前確認が必要、というルールもあります。

 

 サイボウズ関係者でない、一個人として講演しても、上記に引っかかり

ますね。

 また、サイボウズの人間が話すから内容に信頼性が生まれると思いますし、

 肩書を出さないという行為が公明正大でないようにも思えます。

 

3、コンテンツがサイボウズメインでなければ?

 単に、サイボウズの制度を紹介したうえで、

 一般化して、あるべき人事制度についてのお話し

 だったら、複業でもいいように思います。

 でも、社名や役職だしたら、現ルール上は微妙なんですよね。難しい。

 

4、サイボウズコンテンツで、休日出勤する必要なしと業務命令があった場合は?

 本業ではないので、自分の休日を使っての複業になります。

 でも、コンテンツはサイボウズなんですよね

 釈然としません。

 

5、コンテンツはサイボウズ無関係、でも肩書出す場合は?

 特にリスクがなければ、これは、素直に複業でよいと思います。

 

今回の、MIJSでの講演は

・コンテンツはサイボウズOnly

・役職名だしている

・業務時間中

すべて、まぎれもなく本業です。

でももやもや

 

つづく ~複業プラットフォームって

 

浅草橋にあるシェアハウスでライトニングトークしてきました!

学生含め太宗が20代です。

完全アウェイです。

主催者からは、

人生の先輩として、成功談・失敗談を話して欲しい

と言われたのですが、

年長者の体験談は、一番うざいパターン

ということで、チームワークのお話をしました。

これは、本業でも複業でもなく、趣味です

先生にならない???

前回の記事を見て、「松村大丈夫か?」

ご心配のコメントをいただきました。

本当にありがとうございます!!

大丈夫です!

心体回復スキル並びに自分勝手さは自信ありです。

 

今回は、

「複業に小学校の先生はどうでしょう」

とお勧めいただいたお話です。

 

IT化の効果の一つに、透明性向上がありますが、

介護や福祉、保育など、遅れ気味の業界がいくつかあって、

教育業界もその一つだと思います。

 

教育業界のIT化を、かねてより相談していた方より

「どうせ複業するなら、一回現場に入ってみると体感できるよ

丁度、非常勤の先生を探してる人がいるから紹介してあげる」

連絡いただきました。

 

ありがたいです!

が、これは、プロボノに続き、全く予期せぬご提案。

教育者は考えてなかったなぁ。

 

自分は、体験型の人間なので、

何事も現場に身を投じないと、理解できない性格です。

あっ、想像力欠如型ともいいますね(笑)

 

自分の枠を広げようと思っていたので、

受けてみたい、

と返答したところ、

教員免許を持っていないのでNGとのこと。

残念!

 

職業に必須の資格は、強いですね。

 

複業開始宣言直後、

中小企業診断士など、資格取得も考えたんですが、

教員免許と違って、職に必須ではないことと

時間がもったいないので、止めました。

 

コンサルのように、

多様なサービスレベルが成立する分野に、資格は

向かない気がします。負け惜しみですね。。。。

 

つづく ~本業と複業の違い

 

資格に関しては、

取得後にサービス水準を維持するための

仕組みが気になるところですが、

教員免許は、その辺、どうなんでしょう。

 

また、プログラミング教育が導入されるそうですが、

新しい教科なら、

思い切って、教材をネット配信し、

個人個人の能力に合わせた内容を学べるようにして、

生身の先生はメンターに徹する形にしても

よいかなあ、と思います。

先生も一緒に学ぶ感じで。

内容もどんどん改善できるし、

質問もネットで対応できるので。

単発を集めるには手間と時間が。。。

前回、「ファストコンサル」で勝負できるかも、と思ったのですが、

単発なので、数をそろえる活動の必要性に思い至りました。

 

認知、関心、理解、初回相談、受注のプロセスを常にこなしておかないと

継続しません。

 

はい。複業検討当初の「営業にかける時間がない」問題に戻りました。

ここに知恵を絞っていきたいと思います。

 

これまで、残念ながら、初回相談から次につながった案件は

ありませんので、

いまだ、収入は最初の1つのみな状態です。

仕事急募!(マジで)

 

まあ、最初の2年は、

市場調査、信頼関係構築、スキルアップの期間と

位置づけてましたので

残念な状況ではありますが、

ビジネスモデルを引き続き検討します。

 

そういえば、起業のご相談もいただきました。

定款の作成や登記作業のイメージがつかないとのこと。

弁護士さんに頼むと高そう

ネットで調べられる便利になりました。

お手伝いできる、と思ったのですが、

再来年のことだそうです。待ちましょう。

 

定年後の起業(高齢者起業)も今後、どんどん増えるでしょう。

何度も大失敗できないので、費用面でも固くいくでしょうし、

ここでもお役に立てるかも。

 

つづく ~先生にならない???

 

正直、ここのところ本業と複業(営業)で忙しかったので

ちょっと息切れ状態です。

趣味は、この二つ以外に人生を豊かにする必須要素なんでしょうね。

ジョギング、テニス、(弱いけど)お酒

楽しむのを忘れないようにしないと!

業務改善って何? 改め ファストなコンサル?

一人ケアマネージャーさんからも、お声がかかりました。

どうにも時間がない、というご相談です。

ありがとうございます!

 

自分は、

社会的弱者の関係者チームで情報共有することを支援したい

ので、高齢者チームも気になる存在です。

 

まずは、その方が目指す方向を確認させていただき、

どの時間を削るべきか、削らざるべきか、の判断軸にしました。

 

利用者の幸せ(できれば要介護度を下げたい)を目指すとの

ことでした。

結果、医療者も介護者も幸せになるとのこと。

素晴らしい方です。

 

余談ですが、ケアマネによっては医療機関と連携し、囲い込むことで、

できるだけ多くのサービスを提供し、

結果として要介護度が上がる(報酬が高くなる)ところもあるそうです。

怖い。。。。

 

次いで、主要なタスクについて、

各プロセス詳細と所要時間を伺いながら

一緒に見える化しました。

 

利用者(高齢者のことをこう呼びます)との接触時間は削減せず、

削減可能プロセスを特定し、

削減アイデアをリストアップしました。

 

特に、紙に書いて、ソフトウェアに入力する時間が半端ないです。

更には、電話で介護事業所と日程調整するプロセスに

大きな時間がとられてます。

 

電話調整には、ICTが威力を発揮しますが、
関係者全員が使うことが条件なので、仲間を

広げていかないと。

一方で、外出先から入力できないソフトが

時間短縮の障がいになってます。

クラウドサービスをもっと利用する社会にならないと。

 

コンサル後は、

無料のグループウェアサイボウズLive」を使って、

フォローできる体制にしております。

次回から有料でお願いします!

 

ここでふと、

サイボウズのkintone(キントーン)は

面前開発が特徴で、ファストシステムと言われてます。

 

今回のケースは、面前で見える化し、改善策を提示する

「ファストコンサル」と呼べるのでは!

 

大手コンサルを雇えない、中小企業にニーズがありそうです。

 

大手コンサルは、ヒアリング、分析、レポート作成、提案のループを

時間と人手をかけて回していくというもので、

お金がある大企業しかできないと思います。

 

つづく ~単発を集めるには手間と時間が。。。

 

「ファストコンサル」

ちょっと相談してみたい、という方、

ご連絡お待ちしておりますm(__)m

初回無料!

複業なのにボランティア?

葛藤の安売りが続いたため、葛藤シリーズは一旦休止し、

複業とボランティアの違いについて考えてみました。

 

「複業始めます」宣言、への反応の一つに、

プロボノを一緒にしませんか、とのお誘いがありました。

 

えっ、複業宣言に対し、プロボノ提案!?

とびっくりしたのですが、

よく考えると、確かに選択肢としてありですね。

 

しかも、“社会的弱者との共生“がテーマの団体で、

やりがい的には大変魅力的なものでした。

 

表にするとこんな感じです(どうか崩れませんように。。。)

 

      複業(本業関係) 複業(その他) プロボノ

スキルを活かす   :◎     〇     〇

時間を割く     :〇     〇     〇

報酬(お金)    :〇     〇     ✖

報酬(やりがい)  :〇     〇     〇

報酬(スキルアップ):〇     ◎     ◎

第2の人生      :〇     〇     ✖

 

人によりますが、

生活費補てん目的が強ければ複業でしょう。

スキルアップ/人脈構築目的が強いのであれば、

プロボノか本業以外の複業かな。

第2の人生を考えたら、生活費が必要な人は複業。

 

自分の場合は、第2の人生の比重が高いこと、

独力でお金を稼いでみたい、という要求が勝り、

大変、魅力的ではありましたが、

コミットすることはお断りし、

暫定的なお手伝いなら引き受けますと

お返事しました。

 

少し縁遠かった方だったので、お誘いいただき

感謝しております。

 

つづく ~業務改善って何?~

 

先日のMIJS講演を受けて

サイボウズの人事制度のお話だけでなく、

こういう人事制度になるといいよね、

という話ができるようになるのでは、と思いました(笑)

はい、ちょっと褒められすぎましたね。

すみません。引き続き、精進しますm(__)m

葛藤その7~複業ってコストかかるぞ

あたりまえだろ! との突っ込みは置いといてください。

さて、段々、ブログが現実の時間に近づいてまいりました。

 

今回は、複業を始めてみて、コスト意識が変わったことについて。

 

というか、

コストとビジネスとの関係付けがやっと実感できた感じ

です。

 

以前、管理系業務もやっていたし、

根がまじめなので

コストについては、うるさい方でした。

 

複業の営業活動を始めるにあたり、

「初回相談無料」としたのですが、

最初にご相談いただいたのが、

遠く四国の方でした(みかん色

 

しかもWeb会議システムは未経験とのこと。

先方のPC環境がわからなので、うまくいかなかったら、

電話でなんとかなるだろうと、請けました。

 

ここで、はっと、

「電話代ってどうすんだ」

日ごろ、携帯代の明細を見てるので、

一瞬頭が くらっ としました。

 

本業では会社の電話を使うのですが、

複業になると、当然、自分持ち。

 

営業活動一つとっても、通信費がかかるんですね。

会社のありがたみを改めて感じた瞬間でした。

 

時間を有効に使うため、

事前に、無料のサイボウズLiveにて、

問題意識の確認と整理を、さらっと

やり取りしておきました。

 

お互い忙しいので、

非同期型のコミュニケーションツールで

見える化しておくのは大事です。

 

幸いにして、Web会議にて、

問題整理と優先順位付けまで終えることができました。

 

今回は、(まだ)複業にはつながってませんが、

コストについて学んだ出来事です。

 

これで、ますます、せこくなっちゃいました。

「せこい」って悪いイメージがありますが、

ちょっと違うと思うんです。

それはまた別の機会に。

 

つづく

 

昨日、MIJSコンソーシアムの人材育成委員会にて

サイボウズの人事制度と複業について

お話させていただきました。

結構、ご質問をいただき、

皆さんも悩まれているんだなあ、

と感じた次第です。

 

MIJSコンソーシアムにご興味ある方は、ご連絡ください。

https://www.mijs.jp

葛藤その6 ~発見できないのですが

サイボウズの「モチベーション創造メソッド」はどうなったんだ、

との声がちらほら聞こえますので、

いったんご報告(中間)を。

 

サイボウズの「モチベーション創造メソッド」は、

 できること

 やりたいこと

 やるべきこと

の3つの円の重なりを極大化させると、

楽しく過ごせるよ、

というものです。

 

複業について、これを適用してみると、

 

1、できること

*すぐには増えませんが、中期的に身に着けていけば増えます

 経験から身に着けた知識とスキルです。

自分の場合は、

知識:①財務/管理会計、企業経営、内部統制/リスク管理

    チームワークなど、経営管理系知識

   ②システム開発、情報システム業務、グループウェアなど、

    セキュリティ・IT系知識

   ③高齢者ケア等の介護事業、社会福祉協議会の業務など、

    社会的弱者系知識

 

スキル:経営管理系およびIT系知識の企画・構築・運営やシステムサポート、

    アドバイ

もちろん、知識もスキルも濃淡はあります。

 

2.やるべきこと

 *通常は自分の役割ですが、複業の場合はその目的かと。

  自分が楽しめること、

  (今は)スキルアップになること、

  本業とバランスとれること、

 

3、やりたいこと(発見したり、絞るのが難しいです)

 *ここは考え次第で自在にかわります

 

 サイボウズのビジョン「チームワークあふれる社会を創る」こと、

 その一分野として、社会的弱者を官民連携して支える仕組みを作りたい

 問題発見・分析・解決できる組織/チームを一つでも多く作りたい。

 

 自分が楽しいと思うことについては、

 複業エバンジェリスト龍太さんのアドバイスに従って、

 細かく見直しました。

 

 趣味は、テニスとジョギング、映画鑑賞、GeoCashingなど

 複業を最初に考えたとき、趣味と仕事は違うので、

 分析対象から外したのですが、

 楽しく感じる瞬間を分析しておくべきでした。

 

 どのようなシチュエーションで楽しいか、と考えると。

 

 テニス:体を動かし、勝負する(勝ち負けがはっきりする)、

  失敗をリカバーできたら、一発うまくいった時、

  考えて、リスクを取って成功すること、

  自らの行動の結果が見れること、

 

 ジョギング:健康になった感、走った後のビール、

  体重減少という結果を見たとき。

  記録が数字になって見たとき。

 

 映画鑑賞:感情移入したこと、いい映画の心が震える感じ。

 GC:発見統計を見た時、発見した瞬間のアドレナリン

 

 ツールドフランス箱根駅伝ウルトラマラソン

 錦織の試合もTVで見るのは好きです。

 結果を見たいだけでなく、途中の工夫や葛藤を感じるのが好きです

 

 人と話して楽しい時は、

 人の話を理論立てて理解できたと感じたとき。

 

上記の共通項を探すと、

・目で見える形になる/する

・自ら行動し、結果を見ることができる

・つながりや関係性を見つけたとき

 

で、何を複業にすると楽しいか、

が発見できればよいのですが、

いまだできません。

もうちょっと考えます。

 

つづく ~「複業ってコストかかるぞ」

 

先日、芸術学部基礎デザイン専門の先生から、

アートとサイエンスと融合していく、

というお話を伺いました。

理論立てて理解するスキルは、

自分と一番縁遠いアートにも活かせるかも(笑)

葛藤その5 ~スキルと顧客価値は別物

 複業は、何もしなくても、当面は困らないです。

本業があり、投資する時間に限りがあるので、

強い気持ちがないと放置しがちになっちゃいます。

ということで、

気持ちが緩むと時間だけが過ぎてゆきます。

 

これじゃいかん、と

認知、営業方法をつらつらと考えました。

時間がないため、外注しようにも、原資がありません。

 

そこで、

FB(途中からブログも併用)で自分の悩みを拡散してみたところ、

いろんな方から、コメントをいただきました。

無料で活動できるとは、便利な世の中になったものです。

 

コメントいただいた方々 

ありがとうございます!!

 

また、なんとなく「地域密着」での複業を考えていたものですから、

地元の、関心があるイベントに顔を出して

学びながら、人脈も作りながら、控えめに複業を売り込み。

 

自分の関心は、

社会的弱者と関係する人たちが、もっと効率的に、

かつ、できる範囲で継続的に活動することで、

社会的弱者も関係者も幸せな人生を送れないかなあ。

それにはITが必須だと思うんだけど、というもの。

 

今、社会的弱者の中でも、高齢者をサポートするグループが

数多くあります。

虐待児童、生活困窮者、DV被害者などは、行政が中心にサポートしており、

なかなか近づけません。

同じような問題をかかえているので、

ゆくゆくは踏み込んでいきたいと思ってます。

 

そのうちに、相談をいくつかいただくように

なってきましたが、

悩みは、自分の知識や経験を、お客様のバリューにどう変換するか、

その対価はいくらなのか。

 

「銀行員はつぶしがきかない、転職はうまくいかない」は、

この部分がうまくできないことも原因なんでしょうね。

 

つづく ~「発見できないのですが」

 

本日は、富山県高岡市で、社会人学校を立ち上げる方々に

kintone説明に伺います。

起業家支援って、IPO狙いをよく耳にしますが、

地域密着型の方が、減退する地方にとって、

環境変化を反映させた

新しいビジネスを起こす効果が大きいと思います。

葛藤その4~ 複業って仕事だけじゃないんだ

ついに複業(1日only)&青色申告登録!!

と前回ご報告しましたが、

続きがあります(問題提起のため、ちょっと脚色付きです)。

 

複業を無事終え、勝手に○万円振り込んでくれるのかと思ったら、

翌日サイボウズにいた時、「至急、請求書を送ってください

との連絡がスマホに。

 

至急といったって、サイボウズの就業時間中なんですけど

昼休みにネットから請求書フォーマットをダウンロードし、

記載の上、とりあえずメールに添付し送りました。

 

帰宅後、印刷、捺印して、郵送。

で翌日、会社にいたら、また電話が。

契約書を結んでいない場合、当方規定の請求書が必要です。

添付するので提出しなおしてください」とのこと。

昨日の切手代や印刷代は無駄に。

 

えーん、昨日と同様、スマホではいかんともしがたく、

昼休み、PCで記入の上、メール添付&帰宅後郵送。

今回は印紙も要。

免許やパスポート以外で印紙を買ったのは初めてかも。

コンビニで買えるんですね。

 

加えて、

「払込手数料は受取人負担が社内ルールなんですけど」って。

 

えっ?

 

振込手数料って、

振り込み人負担が常識じゃないんですか?

サービスの受益者は、現金を持参しないで済む、振り込み人じゃないのか、

とびっくり。

世の中には、いろんな常識があります。

 

封筒、のり、切手、印紙、こまごまとしたお金と時間がかかりますね。

結局、個人向け報酬として、

源泉徴収税を引いた金額を振り込んでいただきました。

 

その後、何もしなかったら、

当然、何も起きず。

複業のデメリットは、何もしないでいられてしまうことでしょうか。

 

自分が何を複業しようとしているか、どのようなことをしてくれるのか。

 

認知・営業活動で、やっとお仕事をいただけ、

仕事の後の資金回収活動がセットですね。

お仕事だけしてればよいではありません

と、今さらながら気づきました。

 

ただでさえ、時間ないのに、さて、どうしましょう。

 

つづく~ 「スキルと顧客価値は別物」

 

青色申告の申請時に、簿記方式の選択が必要ですが、

迷わず複式簿記に。

ありがたいことに銀行員経験者なので、

簡易簿記は、逆によくわかりません。

控除額が大きい方なので、ラッキーでした。

初めての複業のお話

モチベーション創造メソッドは、もう少しお時間ください。

 

そこで、葛藤ばっかりでは疲れるので、初めての複業のお話を。

 

何となくIT系の相談だったら受けれそうだし、

世の中まだまだ非効率な組織が多いのでニーズがありそうだな、

と思っていたところ、

以前、複業ニーズを訊いた所から、

 

IT関係がメチャクチャで、どうなってるか、

さっぱりわからない。助けてほしい

との連絡がきました。

 

複業のやり方ですが、

二つ目の雇用契約は面倒そうなので、業務受託(業務委託契約)がわかりやすそうです。

その場合、個人で受けてもよいですが、経費が一切落とせないので、

起業もしくは、個人事業主登録。

 

そこで個人事業主登録を5月にしました

 

「メチャクチャ」と聞くと、どこまでお役に立てるかわからないので、

まずは、現状把握に1日お伺いすることに(サイボウズはお休みをいただき)。

 

ここで突然、おいくらで引き受けるか、という問題に直面。

お恥ずかしながら、全く考えてなかったので、

とっさに出た○万円で口頭合意しました。

 

当日は、ご担当者のお時間をいただきながら、IT環境を見える化して、

もちろんkintoneで!

問題点を整理の上、IT投資ポリシー(案)を作成して、終了。

最後に、今後、複業継続する場合の活動条件と金額を提示しました。

 

これが大失敗!

結果、2回目以降はありませんでした。

 

振り返ると、お客様の状況より、自分の複業のことを優先して

考えて提案したので、ダメダメでした。

活動条件もお金面でももっと、お客様のニーズをきちっと

聞いた上で、提案すべきでした。

猛省!

 

ちなみに、この作業で気づいたのは、

IT(見える化)って、

担当が変わっても、見える化した分が自動で引継げる効果

あるんだ、ということです。

*なのでデータをメンテナンスしないと、ダメ。

 

つづく~ 「複業って仕事だけじゃないんだ」

 

そういえば高校生の時に、「将来、作家になりたい」と、

早大文学部7回生で卒業した担任に言ったら、

「目指しているのは、皆、指が折れるまで書いる。お前にできるのか」

とどやされました。いい先生でした。

 

即、複業生活がスタートしなかったので、このようなブログを

今、書いてるとは、面白いもんです。

個人が情報発信できる時代になってよかった