複業の時間管理について
このトピックも突っ込んで書きます。
会社員が複業に当てられる時間は、二種類。
休日(含、有休)
平日の始業前、昼休み、就業時間後
本業に影響を出さないためには、
上記の範囲内でできる複業を選ぶしかありません。
もちろん複業の営業や契約書・請求書作成時間も
これらの時間内でする必要があります。
上記の時間帯にも仕事しちゃうんですよね。
朝起きて、夜寝る前まで、昼休みを含め、隙間時間で
ちょこちょこやっちゃいます。
通勤電車内だったり、休日犬の散歩してる時も。
何か思いついたら、忘れないうちにコミュニケーション
できてしまうメリットがあるので、やめられないですし、
次の仕事時間まで覚えておく必要はないです。
複業で雇用契約を結ぶとしたら、
雇い主が時間管理しなくてはいけません。
でも、働く時間は上記の通り、普通の会社が休みの時なんですよね。
土日が営業日の会社なら別ですが、
現時点では、二つの雇用契約を結ぶのは、なじまないと思います。
結果、雇用契約以外となり、自分で時間管理することになります。
複業の種類にもよりますが、契約先がこれらの時間帯での仕事を
成果を認めるためにはそれなりの信頼関係が必要です。
実際に複業にきちんと対応できるためには、
1時間単位で有休をとれる制度ではないか、と思います。
平日であっても複業があれば、本業側は有休をとって
対応すると思うのですが、
1日も休む必要がない、例えば複業先とのTV会議だけ
必要という場合は、1時間とか2時間本業を休めれば
本業、複業を効率的にこなせます。
1時間よりさらに細かい単位だと柔軟ですね。
公明正大が大事なので、本業のほうのスケジュールには「複業」と
しておけばよいかなっと。
その際には、会社PCを使わせてもらえれば助かりますね。
本業の会社との信頼関係も重要になります。
話はずれますが、
一説によると、メールを読んだり、返事したりするのも
仕事なんだそうです。
まあ、業務時間内にやっていることを
会社外でもしているだけなので、
当然とは思いますが。
どこかの大企業で、メールを読むのは良いが、返信はNG
といっていた記憶があるのですが、これは、意味がわかりませんね。
深夜勤務や休日勤務は、
割増賃金を払わねばなりませんが、
職場にいる時間だけ労働ができる昔ならいざ知らず、
現代の働き方には、
労働基準法はあってないかもしれません。
つづく ~本業と複業の違い(2)
昨夜は星がきれいでした。
廃校を社会人学校として再生した
「熱中小学校プロジェクト」
にかかわっております。
http://www.necchu-shogakkou.com/#!project/g4ukn
今回、各地の同じ志の方々が参集しました。
東京を介さず地方と地方がつながり、
活性化していく、ワクワクするプロジェクトです。