多様性を認めあう社会
いきなりですが、
皆さん、どんな時に幸せを感じますか?
仕事がうまくいったとき、
席を譲って感謝されたとき、
映画を見て感動したとき、
子供をお風呂にいれているとき。
etc.
幸せを感じるポイントって
個人、個人で違うので、
自らの幸せを感じるポイントを知ること、
それらの要素を満たす環境を選べること
が、
多様性を認めあえる「よい社会」
なのではと思います。
今、社会保障費の高騰が社会問題になっていますが、
これって、
介護保険制度に基づく、各サービス/事業が一律になっており、
かつ、
高齢者の安全を優先するあまり、健康や幸せの要素をないがしろに
してしまっているように感じてます。
なので、個々人の満足感が低いわりに財政的に負担感が大きく、
問題視されているのではないでしょうか?
以前、介護施設にいったら、
入居者が転ばないように、座らせたまま、動かさない。
だから、
ますます動けなくなる、という状態でした。
そこに、
個々人の幸せな生活という観点は、あまり感じませんでした。
入居者それぞれに幸せポイントはあると思うのですが。
一方、ZOZOスーツは、多様性を認めて、それに対応するという
チャレンジがスゴイ。
その延長に、皆が幸せに暮らせる社会があるのでは、と思います。
介護や障害の世界も、個人個人のニーズや幸せポイントが受け入れられるような
仕組みが一般的になってほしいです。
そのためには、人の手で、1対多のサービスで実現するのは困難。
ITと何かを結びつけるしかないと思ってます。
個人的に注目しているのは、
これで個人個人の求める活動が可能になるかも。
自分も、本業、複業で、幸せな社会を創っていきたいなあ。
~おまけ
ある人生の大先輩であり、皆に尊敬されている経営者の方より
「幸福と満足(便利さ)は、似て非なるもの」と、
教えていただきました。
満足を追求しても、幸福にたどり着けるわけではないと。
満足で幸せを感じる人は、同じ方向だとは思うのですが、
幸せポイントを意識せず、満足だけを求めていってもダメなんでしょうね。
まだまだ修行が足りません。